みなさま、こんにちは!
ミックマックです。
会社に来る前にちょっとしたごみ拾いをしています。
その時に気づいたことがあるんです。
それは、「人間は他の生物のバランスの中でしか生きられない」ということです。
それは、人間が生物のバランスを取っているのではなく、生物のバランスがいいから、人間が生きていられるということです。


なぜ、人間は他の生物のバランスの中でしか生きていけないのでしょうか?
たとえば、かの有名なアインシュタイン博士はこうおっしゃられています。
「もしも、この地球上からミツバチが消えたら、人間はあと4年間生きられないであろう。」と。
それは、ミツバチが消えてしまうと、受粉が行われないため、育たない作物があるからです。
作物が育たないと、それを食べて生きている生物が生きられないですよね。
そうやって、生態系のバランスが崩れると、この地球というシステムに大きな影響となって現れることになります。


では、どうやって、こういう問題を解決していけばいいのでしょうか?
これは、一朝一夕では解決しないと思います。
かといって、何かしないといけません。
少しづつですが、僕たちの”考え方”から変えていかなければいけないと思うんです。
どういう風に考えを変えていくのか?
それが、「地球生態系のバランスが保たれているから、人間は幸せに生きていける」ということを思い出すことです。
普通、逆を考えていると思います。
それは、「人間が地球生態系のバランスを保っている。」という風に。
だけどそれでは、いいバランスは保てません。なぜなら、人間は都合が悪いモノを排除する傾向にあるからです。例えば害虫と呼ばれるものですね。。。
人間にとって都合が悪いモノでも、地球生態系にとってはバランスを保つ仕事をしているかもしれません。
こういうことを、大人も子どももみんなで考えて行動しなければいけませんね。

そこで、思い出す歌があります。
それは、やなせたかし先生の「手のひらを太陽に」です。
これは、みなさんご存知ですよね。
歌詞の中に、「ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、みんなみんな生きているんだ友達なんだ」というフレーズがあります。

これが大切だと思うんです!
とくに、子どものころから、こういう感性を大切にしていくことが大切だと思います。

ミミズだって、オケラだって、アメンボだって、他の生命だって、
みんなみんな生きているんですよね!
それぞれの役割があって生きている。

そのことを思い出さなければいけない。

そんな風に思いました。

地球環境の事、一緒に考えて行動していきましょう!