皆さまこんにちは!

ミックマックです。

今日は、社会をよくするためには何が必要か?ということを考えました。

というのも、私は、駅から会社に歩いて通勤しているのですが、

その途中に、ごみを一つ拾っています。

フェイスブックなどでも報告をしているのですが、その中で考えたというか、気づいたことがあります。

それは、「ごみはたばこのポイ捨てごみが圧倒的に目につくなぁ~」ということです。

これだけ分煙化や禁煙化が広まっているのですが、まだいまだにポイ捨てごみは無くならないですね~。



☆社会をよくするためには楽しさが必要!☆


それで、考えことがあります。

それは、「たばこのポイ捨てごみを減らすにはどうすればいいのだろうか?」ということです。

それで、考えてみると、たばこのポイ捨てごみを減らすということは、3つに分けて考えるのがいいのではないかと思ったんです。

1つ目が、吸う人に対して、ポイ捨てを減らす取り組みをする。

2つ目が、たばこそのものに対して何か対策をする。

3つ目が、私のような、ポイ捨てごみを拾う人に対して何かメリットをあげる。

ということです。

それで、ネットで調べているうちに、こんな記事を見つけました。


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「タバコのポイ捨てが46%減少 世界で広がる「投票式吸い殻入れ」対策がユニーク」


イギリスのNPO団体が取り組んでいる、ユニークな吸い殻入れの記事です。

これを読んでいて、僕は気づきました。

「そうか、社会をよくするには楽しさが必要なんだ」

ということです。


☆社会をよくするための楽しい取り組み☆


具体的には、本文中から引用すると、


”吸い殻入れにはアンケートの質問が書かれていて、2択ある回答のどちらかに吸い殻を捨てて、誰でも自由にアンケートに参加できる。吸い殻入れは透明になっていて、たまった吸い殻の量を外から確認できるため、タバコを吸う人も吸わない人も、アンケートの回答結果を見て楽しめる仕組みだ。

質問は、「ロナウドとメッシ、どっちがうまいサッカー選手?」「AppleとAndroid、いい電話はどっち?」「アヒルサイズの馬1頭と、馬サイズのアヒル100羽、どっちと闘いたい?」など。どれも思わず、アンケートに参加したくなるようなものばかりだ。”


という事です。


たばこを吸った人は、思わず投票したくなる仕掛けですね!

これはとても面白いと思うし、「楽しい」と思うんです。

この、アンケートの部分を定期的に変えると、ずっと楽しく吸い殻を捨てれますよね。

もちろん、ポイ捨て自体はよくない行為だと主のですが、

それを楽しく解決しようとする、この姿勢こそが、環境問題に対する対策に必要だと思いました。