みなさんこんにちは!ミックマックです。
マシンガンズ滝沢さんの本を読んでいます。
とても面白く読ませて頂いております。
それで、最初にあった本の内容で、
考えたことがあったので、シェアしたいと思います。


☆僕が働いて最初に言われたこと☆

ごみ清掃は恐怖との闘いだ。
いつどこにどんなゴミが潜んでいるか分からない。
(やっぱり、このゴミは収集できません P24より引用)

僕も、ごみ収集の仕事を始めた時に最初に先輩に言われて印象に残っていることがある。
それは、ごみを持つ位置です。

『ちゃんと、結び目を持つように。』

と言われたことを思い出しました。

理由は、もし、ごみ袋の側面を不用意に握ってしまうと、
ガラスの突起物や、針などが、手袋を貫通して手に突き刺さることもあるということでした。

手にケガをするということは、そこからばい菌が入る可能性が高くなります。

それに、何かの感染症にかかることもあるかもしれません。

ですから、ごみ収集をするときは、油断せずに、不用意にごみを持たずに、
袋の結び目を持つということは、鉄則だということを思い出しました。

僕は、ごみ収集をするまでは、人が出すごみを意識的に見ることはありませんでした。
それは、自分が出すごみしか知らないということでもあります。
つまり、

『こんなごみ普通出さないでしょう!』

というごみも、中には含まれているということです。


☆普通のごみと普通じゃないごみ☆

みそ汁が可燃ゴミに入っていたことがある。
(やっぱり、このゴミは収集できません P25より引用)

これは、僕も初耳でした(笑)

いや、ベテランの先輩に聞けばそういうこともあるのかもしれませんが、、、

ふつうないと思います(笑)

どれぐらいの量が入っていたのかはわかりません。
ですが、この本にかかれるぐらいなので、かなりの量だったのでしょう。

それで、思ったのですが、ごみって普通のごみと普通じゃないあるなぁと感じました。

普通のごみというのは、一番わかりやすいのは自分の家から出るごみですね。
普通じゃないごみというのは、自分の家からは出ないごみですね。

自分の家から出ないということは、自分の生活スタイルにはないごみということになります。

本の中でもマシンガンズ滝沢さんが言っていることですが、
ごみの種類や出し方で、その人がどんな人か分析できるといっておられます。

僕には、まだまだ分析能力まではありませんが、

つまるところ何が言いたいかというと、、、

ごみって面白いなぁ~ということでした~。