みなさんこんにちは!ミックマックです。
今日はいいお天気な岡山です。
何の変哲もないようないいお天気ですが、今日はこんなニュースを見つけましたのでシェア致します。

☆TOKYO VEG LIFE☆



『環境活動家 谷口たかひさ氏と~気候変動は待ったなし?!私たちができること』

というタイトルの動画です。

この動画の中で、一人一人が考えるべき重要な内容が離されています。
その中でも、特にマイクロプラスチックについてのお話が印象に残りました。

マイクロプラスチックとは、自然環境中に廃棄されたプラスチックごみは、時間をかけて劣化し、それがマイクロ化して微細になり、地球環境に悪影響を及ぼします。

マイクロプラスチックによる海洋汚染が大問題となっていますね。

☆マイクロプラスチック☆

こちらはナショナルジオグラフィック記事です。


東京湾でとれたカタクチイワシからプラスチックが検出されたとのこと。

これって大問題ですよね。

カタクチイワシっていうと、普通に食卓に並ぶ魚ですし、
東京湾ということは他の魚からも検出される可能性が高いです。

さらに、東京湾だけではなく、他の海からも検出される可能性も高いと考えられますね。

本当に他人事ではないし、ただ事ではないと思います。


☆人間に悪影響があるからダメ?☆

プラスチックによる海洋汚染。

それにより、プラスチックを魚が食べ、それを人間が食べることになる。

だから、ペットボトルやレジ袋の使用はやめよう、という話が聞かれます。

たしかに、これは怖いことですし、これが人体に与える影響というのはまだわかっていないとはいえ、いい影響はないことは確かです。

だけど、これって、少しだけ論点が違うような気がします。

この話って、「人間に悪影響がある。だからプラスチックはやめよう」という話です。

だけど、考えるべきは

「人間以外の動植物や地球環境にも悪いからやめよう」

という視点が抜けているんじゃないか。ということではないでしょうか?

逆に言うと、人間に悪影響がなければ、このままプラスチックを使い続けてもいいのでしょうか?

ここにきて、本当に一人一人が、考えるべきだと思うんです。