みなさんこんにちは!ミックマックです!
今日も見てくださってありがとうございます!
同じごみ収集業界に身を置く者として、ホントに素晴らしいと思います。
特に、このコロナ禍では、ごみ収集作業員側からの目線で、情報を発信していただき、エッセンシャルワーカーとしてのごみ収集作業にスポットライトを当てて頂きました。
ホントにマシンガンズの滝沢さんが僕たち収集作業員のスターです。
ポップ界のスターがマイケルジャクソンであるように、
ごみ業界のスターはマシンガンズの滝沢さんです!
マシンガンズ滝沢さんがすごいと思うのはそれだけではありません。
さらにすごいと思うのは『ごみ育』にいち早く着目されているところです!
僕はこのごみ育を「ごみを通して子どもの教育をすること」だと解釈しています。
これはとても大切なことだと思います。
これについて少し僕の考えを聴いてください。
昨日、会社でこんな話を耳にしました。
「最近、釣りに行ったときに釣り人のマナーが悪い」
という話です。
なんでも、自分で出したごみを持って帰らず、捨てて帰る人が増えているとのことです。
これは、見過ごされがちですが、大問題だと思います。
それこそ、レジ袋有料化や、有名企業がストローを廃止していることなどから、プラスチックが環境汚染をすることは周知されてきています。
しかし、そんな流れの中でも、ごみを持ち帰らず捨てて帰るというのはどういうことでしょう?
おそらくこれは、『分かってない』んだと思うんです!
自分がごみを持ち帰らず、捨てて帰るということがどういうことか。
それを「考えてない」んだと思うんです。
それで、この対策としてよく言われるのが『防犯カメラをつける』事です。
だけど、僕は防犯カメラをつけても、ごみの不法投棄はなくならないと思います。
なぜなら、「心が変わらないから」です。
どれだけ、優秀な防犯カメラをつけても、
僕たちの「心が変わらないと」根本的な解決にはならないと思うんです。
では、心を変えるにはどうすればいいでしょうか?
話が長くなりましたが、それが『ごみ育』だと確信しています。
特に、子どもたちに対して「ごみ」を通した『教育』をする。これがホントに大切だと思うんです。
マシンガンズの滝沢さんが書かれた本『ごみ育~日本一楽しいごみ分別の本~』の中にこういう一文があります。
問題は、「知らない」ということです。(P7より引用)
まずは、知ってもらうところから始めていくしかないと思うんです。
ミックマックも、保育園のお客様に対して、廃材のおもちゃを手作りしてプレゼントしたさせて頂きました。
会社で、有志をつどい、ペットボトルや新聞などを集め、それでおもちゃを作り保育園に寄付する。
これは、おもちゃで楽しく遊んでもらいたいということはもちろんですが、
ペットボトルや新聞などを資源に回すのではなく、
アップサイクルで別のものとして新たな命を吹き込むということも、子どもたちが学んでくれたら良いなぁという願いが込められています。
大量生産、大量消費の世の中で、買っては捨て、買っては捨ての繰り返しです。
資源などはリサイクルに回せます。それは良いことだと思いますが、そもそもの社会システムを一度考えてみるべきだとも思います。
つまり、僕たちはこの生き方でいいんでしょうか?
たくさんモノを持っていることが幸せなんでしょうか?
ごみを通して子どもたちにはこのことを一緒に考えてもらえたらと思うのです。
なぜなら、子どもたちは、、、
この地球の未来そのものなんですから。。。
☆PS☆
見てくださってありがとうございます!
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