みなさんこんにちは!ミックマックです。
マシンガンズの滝沢さんのツイッターにこんなツイートがありました。
『ゴミ清掃員にしかわからないあるある』
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) September 25, 2020
〜〜ゴミが清掃車から溢れそうになったら、持っているゴミを投げて、落ちるのを防ぐ〜〜#清掃員にしかわからないあるある
ごみ清掃員にしかわからないあるある。
面白いですねっ!
ちなみに、滝沢さんのツイートですが、ホントにあるあるです!(笑)
もう少し詳しく状況を説明すると、
ごみをパッカー車に入れて収集作業をするにつれて、だんだんとパッカー車の中がごみでパンパンになり、終盤ではごみを押し込めなくなります。
そんなとき、せっかく投げ入れたごみが、うまく押し込めず、回転盤から一周まわって落ちそうになることがよくありますよね~。
そんなとき、この技が使えます!
ごみが回転盤から落ちてしまうと、地面にごみが散ることになります。
そうなると、掃き掃除をするのも大変だし、ニオイが残る可能性もあります。
かといって、落ちそうなごみを手で押さえに行こうとすると、誤って腕が巻き込まれ、最悪の場合事故災害になってしまう可能性も。。。
ですので、落ちそうなごみには、ごみをぶつけることで対処する。
ちょうど、野球のピッチャーが一塁に牽制球を投げるかのごとく、
クイックモーションで、しかも、すばやくごみにごみをぶつける。
これをごみ業界のことわざで
『こぼれる前のゴミ』
と言われます。
これは、
”ごみがこぼれる前に、ごみをぶつけて防ぐことから、仕事はなんでも事前に準備しておきなさい。段取り八分”的な意味合いです。
☆ミックマックも #清掃員にしかわからないあるある を作ってみた☆
それで、ミックマックも清掃員にしかわからないあるあるを作ってみました。
それがこちらです。
#清掃員にしかわからないあるある
— ミーコ/ゴミ屋さんのマスコット (@micmacnomiico) October 2, 2020
水で滑るからかナ?☔️
晴れの日にも、もうちょっと積みたいときに水かけたりすル❗️
本当に意味があるのかは分からなイ❗️ pic.twitter.com/6wqdgAoz5s
雨の日って、同じ曜日の同じコースでも、いつもよりたくさん収集コースが回れます。
たとえば、第一週の月曜日の可燃ごみの日が晴れだったとします。
その日が、10か所でパッカー車がいっぱいになったとしましょう。
そして、一週間後の、第二週の月曜日。
同じ可燃ごみの日が、こんどは雨だったとします。
そしたら、なんと不思議!!!
同じ曜日で同じコースなのに、13か所ぐらい回れるんですっ!
かつて、私が新入社員だった時に、このことを先輩に聞いてみました。
すると先輩はこう教えてくださいました。
『雨がなぁ、潤滑油になって、いつもよりごみを多く詰めるんじゃ』
その時は、なるほど!と思い、いたく感動しました。
ですが、それからしばらくして、ふと考えてみると、
雨の日は、そもそもごみの量が少ないから、いつもより多く回れているような気がするだけかもしれない。。。
ということに気づきましたが、、、、信じるか信じないかは、、、
あなた次第ですっ!(笑)
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