みなさんこんにちは。岡山もいよいよ梅雨入りしましたね。
今日は雨が降っており、梅雨らしい天気になっています。
今日は、マシンガンズの滝沢さんのツイートをご紹介したいと思います。
マシンガンズの滝沢さんってご存知ですか?
滝沢さんは、お笑いコンビマシンガンズとして活躍しながら、ごみ収集員としても働いている方です。
滝沢さんは、お笑いコンビマシンガンズとして活躍しながら、ごみ収集員としても働いている方です。
ごみ収集員として体験したり、感じたことをSNSで発信したり、本も出されています。
これは、とても面白いです。
実際に、この業界にいる僕たちが見ても面白いですし、
そうじゃない人にとっても、とても面白いと思います。
滝沢さんは、お笑い芸人ならではの視点からごみ収集業界のことを発信してくれています。
ですので、ごみ収集の事や環境のことをどんな人でも知ることができます。
今日はこんなツイートがありました。
『ゴミ清掃員の日常』
— マシンガンズ滝沢 (@takizawa0914) June 10, 2020
・狭い道で回収している時に、後ろで待つ車が多くなってきたら、文句を言われないように、テキパキ動いていたり、オーライと大声を出して一生懸命感を出してアピールする。#ゴミ清掃員の日常
https://twitter.com/takizawa0914/status/1270711435329339392
これ、収集作業あるあるですね。(笑)
たしかに、全部のステーションが広い道に設置してあるとは限りません。
狭い道沿いにあるステーションもあります。
朝の時間帯だと、その狭い道が抜け道になっていたりして、けっこう車が来ることもあるんです。
うちの場合もこういうことはよくあります。
そんなときは急いで収集することはもちろんなのですが、社長からよく言われることがあります。
それは、
「収集をしているのではなく、させてもらっているという気持ちを持て。」
ということです。
収集をしているという気持ちだと、それは言い換えると、ごみを取ってやっているという上から目線になります。
そういう心構えで収集をしていると、後に住人の方の車が待っている状況でも、待ってもらうのが当たり前という感じになります。
そうじゃなくて、収集させてもらっているという気持ちを持つということは、狭い道に大きなパッカー車が止まってすみません。という心構えで収集作業をするということです。
もちろん、ごみ収集の作業は、どんなステーションでもデキパキとするのですが、常に大きな車で大きな音がでるので、住人の方に迷惑をかけながら収集させてもらっているという心構えで仕事をさせてもらっているという気持ちで作業をしています。
マシンガンズの滝沢さんのおかげで、これまでスポットライトが当たらなかったごみ収集という業種にスポットライトが当たるようになりました。
おなじごみ収集にたずさわる者として、応援しています。
それと、滝沢さんが書かれた、「ゴミ清掃員の日常」という本ですが、ドラマか映画にならないかなぁ~とひそかに期待しています♪
滝沢さんのSNSはこちらです。
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