みなさんこんにちは。今日は遺品整理についてこんな動画を見つけましたのでシェアできればいいなぁと思っております。
動画の内容は、高齢になったおじいさんが孤独死されて、遺品整理の依頼を弟さんがされるという内容です。
遺品整理や孤独死。もはや他人ごとではないと感じます。
自分がそうなる可能性もあるし、自分の親や兄妹だってわかりません。
できるだけ早いうちにいろいろ考えておく方がいいと思います。
☆写真の整理☆
遺品整理や生前整理で最も大切で時間がかかるもの。それは写真の整理だといわれています。なぜ大変なのかというと、一番は捨てることができないからです。
捨てることができないので、大量にたまることになります。
自分が写っている写真ならいいのですが、亡くなられた方が写っている写真や、思い入れのありそうな写真なら、捨てていいのかどうかも迷いますよね。
今はデジカメやスマホが主流なので、現像してアルバムにしまっておくことも少ないのかもしれません。
それでも、パソコンやスマホの中に大量にたまった写真データはこまめに整理しておいた方がいいでしょう。
そんな風に思いました。
☆遺品整理のリアル☆
遺品整理で思うのは、亡くなられた方の遺品は、その方が生きていた時以上に、その人自身を物語るということです。
不思議なものですね。
生前何を大切にされていたのか。どんな趣味趣向があるのかなど。。。
例えば、動画に出てこられた方なら、写真が大量に出てきました。ということは、家族をとても大切にする優しい方なのかなぁ~、と思いました。
あと、これは遺品整理だけではなく、一軒家の片付けでも”あるある”があります。
それは、、、小銭が大量に出てくるということです。
小銭なので、どこかにためておくのですが、それを忘れてしまっているということが多いですね~。
☆高齢になると動きづらくなる☆
それと、もう一つ大切なこと。それは、こうれになるにつれて身体が動きづらくなる。ということです。
ニュースなので、高齢者の孤独死がをテーマになるとき、高齢の方のご自宅は、モノがあふれていることが多いです。
これって、整理整頓しようと思ってもできないということだと思うんです。
ただでさえ、部屋の片づけって時間と労力と精神力をたくさん使います。
なので、今は年が若い方でも、恒例になれば意外と片付けができないということは頭に入れておくべきです。
なので、生前整理は高齢になってからするものだ。といわず、気力や体力がある若いうちから始めておく方がいいと思います。
☆まとめ☆
動画の最後にとても印象的な言葉がありました。
「酒とたばこが好きだから(故人)病院と施設は拒んだそうです。最後まで自分を貫き、住み慣れた家でなくなる...僕は幸せな人生だと思いたいです。」
人はいつか必ず死をむかえます。
それは50年後かもしれないし、10年後かもしれないし、10分後かもしれません。
いつ訪れるか分からない死。
そんな死に対して、できるだけの準備をし、幸せな最期を迎えたいものですね。
この動画を見て、そんなことを思いました。
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