みなさんこんにちは。
今日は親子で生前整理にどう取り組むか?という内容で書きたいと思います。
ここでいう親子とは、小学生ぐらいの子どもを持つ親子を想定しています。
小学生ぐらいの子どもと生前整理?
何かおかしな感じがしますか?
生前整理はもっとお年寄りがするものじゃないの。
確かにそういうイメージかもしれません。
☆楽しく生前整理をする☆
生前整理が年配の方がするイメージ。
これは、遺品整理や終活と混同しているのだと思います。
もちろん、生前整理を年配の方がしてもOKです。
だけど、若いから生前整理はまだ早いと考えるのはちがうかなぁ~と思っています。
生前整理は今までの生き方の整理と言い換えることもできると思います。
生き方という言い方が、すこし重たく感じるなら、生活といってもかまいません。
生前整理は生活を見直すことだと思うんです。
それまでの生活で積み重なったものを整理する。
このことに、年齢は関係ないですね!
それに、整理をすると、とてもすっきりするし、楽しいんです♪
生前整理をすること自体が楽しいです。
楽しいという気分が、明日への活力につながります。
☆子どもと一緒に生前整理☆
僕には小学生の子どもが2人おります。
これは子育てあるあるかもしれないですが、
子どものおもちゃってすごく増えないですか?
これは、いくらでも買い与えているわけではありません。
そうではなくて、例えば、他の家族の子どもが使わなくなったお古が回ってくる。
または、子どもがそこら辺の公園で拾ってきた石がおもちゃの棚にあります。
「これはおもちゃではなく石でしょう」と思っても、
子どもにとってはおもちゃです。
だけど、いつまでも置いておくことはできません。
そこで、子どもにも生前整理が必要ですね~。
☆親子で今を見つめ直す作業をする☆
生前整理って今までの生き方や生活を見直すことだといいました。
それってつまり、”今を見つめなおす作業”だと思うんです。
過去の生活の中で、その時は必要だったものが積み重なる。
その、積み重なったものには、使っているモノ、使われてはいないモノがあります。
使われてはいないモノの中には、想い出があるものとそうではないものがあります。
生前整理で取り扱う対象は、使われていないのに思い入れがあるものです。
これを整理することで過去にちゃんとお別れをし、今ホントに必要なものと暮らしていく。
これが生前整理でいう、今を見つめるということだと思います。
親子で子どものおもちゃを整理するということは、
子供の成長の”今”を見つめることにつながると思うんです。
☆まとめ☆
僕自身も、子どもと一緒におもちゃの整理をしてみました。
いらないおもちゃを整理してすっきりするということは、いいことですね。
それは、子どもにとってもいいことだし、親にとってもいいことです。
それと、親にとっては子どもの成長を感じ取れると思います。
小さい時によく遊んでいたおもちゃ。
でも、少し大きくなってからは遊ばなくなったおもちゃ。
それを見たとき、
「昔はこのおもちゃでよく遊んでいたけど、成長したなぁ~」
と思いました。
普段、毎日のように接しているとなかなか気づかない子供の成長。
子どもと一緒におもちゃの生前整理をすると、
そんなことに気づかせてくれるかもしれません。
コメント