「生前整理はいつするのか?」

☆志村けんさんのこと☆

皆さんこんにちは。
新型コロナウイルスが日増しに広がっております。不安な日々を過ごされていると思いますが、必ず終わるときが来ます。

必要以上に恐れず、自分にできることをやっていきましょう。

それで、新型コロナに関して、日本中がショックを受け、悲しんだ出来事があります。

それは、志村けんさんが亡くなられたことです。

僕も、ドリフやバカ殿様をよく見ていたし、僕の子どももバカ殿様で志村けんさんのことを知っていました。

元気で、お茶の間を笑わせてくれるイメージしかなかったので、本当に残念です。

しかし、志村さんがなくなられたことは他人事じゃないなぁと思わざるを得ない状況となってきました。

もしかすると、明日は我が身であり、家族の身であり、友人の身であるかもしれません。

これはニュースで見たのですが、志村さんは病気になってからかなり重症化していたみたいで

「自分がコロナウイルスに感染している」ということをわかっていなかったのではないか?

という記事を見ました。

それほど、コロナウイルスは怖いということでもあるし、感染すれば重症化するスピードも速いということですね。

それで、ふと思ったのですが、生前整理っていつすればいいのかなぁ?ということです。

志村さんも、まさか自分が新型コロナウイルスでなくなるとは思ってもみなかったと思います。

ですが、これは、他人事ではありません。

新型コロナだけではなく、人間はいつ死んでしまうか誰にもわかりません。

そんなことを考えました。


☆生前整理はいつするのか?☆

僕は、生前整理アドバイザーの資格を持っています。

そのテキストにもなっている、大津たまみさんの著書などを読ませて頂いております。

そんな大津たまみさんのブログにこんな言葉がありました。

『生前整理は日常生活の中にある^ ^』

これはすごくいい言葉だと思います。

生前整理は日常生活の中になる。

例えば、今この文章をパソコンで打っている目の前にペットボトルのお水があります。

何気なく買っているお水。
何気なく飲んでいるお水。

そんな何の代りのないお水ですが、

はたして、明日もこのお水を飲めるという保証があるでしょうか?

そう考えると、今目の前にあるこのお水を大切に味わって飲みたい。

そう思うようになりました。


☆まとめ☆

生前整理はいつするのがいいのか?

多くの人は、定年退職をしてからとか、何か大きな病気をしてからなど、

死が近づいてからにしようと思うのではないでしょうか?

ですが、『死』というものはいつかはやってきます。

それが50年後かもしれないし、30年後かもしれないし、5日後かもしれません。

そういうと、暗い話だと思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

いつその時が訪れてもいいように、準備して生きる。

生前整理というのは、死に対しての準備だとも言いかえれます。

より良い人生を歩むため、
前向きな人生を歩むため、

自分の人生の心と物を整理して、身軽に軽々と生きる。

日々の暮らしを丁寧に生きる。

生前整理をすることで前向きな人生を歩むことができるようになります。

生前整理は人生の最適化。

よりよい人生を歩んでいくための。