みなさん、こんにちは!

今日は生前整理について書きたいと思います。

生前整理というと、どんなイメージがありますか?

どちらかというと暗いイメージではないですか?

もしそうだとすると、生前整理と終活の意味を間違えているかもしれません。

最近は終活ブームです。

終活とは一般的に、来るべくしてくる「死」に向かって準備をする

というイメージではないですか?

生前整理は、少しニュアンスが違います。

生前整理は、自分のこれから、つまり「生」に焦点を当てています。

「生」つまり生きることに焦点を当てるってどういうことでしょう?

☆生前整理帳で人生の棚卸をしよう!☆

そこで、生前整理帳が登場します。

生前整理帳とはなにか?生前整理アドバイザー大津たまみさんの著書「生前整理で幸せな老いじたく」ではこう書かれています。

生前整理帳は、あなたの人生を振り返り、そのあと死後のことを考えて、最終的には未来の自分を明確にイメージするためのものです。

死後のことというと、縁起でもないと思うかもしれません。

でも大丈夫。

死後のことというのは、自分が死んだときにどのような葬儀にするのか考えることです。

実は、僕もこれをやってみました。

自分の葬儀をプロデュースすることで、「本当はどんなふうに生きたいのか?」が見えてきます。

一度、死後のことを考えるからこそ、明るい未来が見える。

逆説的に聞こえるかもしれませんが、生前整理帳をつくると、本当に前向きになれます。

自分が今までにどんな人生を歩んできたのか。
これからどんな人生を歩みたいと思うのか。

葬儀は人生の通知表。

あなたは人生の通知表に何点をつけますか?