みなさん、こんにちは!
一斉休校中はいかがお過ごしですか?

さて、昨日の出来事です。

我が家は妻と子どもが家でおりました。

それで、仕事が終わり帰宅してみると家の中が少しすっきりしていました。

妻が、部屋の片づけをしてくれたようなのです。

一斉休校中の自宅待機を逆手に取った妻の行動に、僕は感心しました。

ちなみに、同じようなかたも多いのではないでしょうか?

片づけをすることで、部屋の中がすっきりすることは良いことだし、
新型コロナ対策で、換気も重要なようなので

この期間中の片づけは一石二鳥だと思います。

ですがその数分後、妻がこう言いました。


妻「SDカードがない。。。」

僕「SDカードかぁ。」

妻「まちがって捨てたかもしれん。」

僕「・・・・・・」


SDカード。。。

子どもが生まれてから、現在まで、我が家の成長を刻んできた

SDカード。。。

大阪の海遊館に初めて行ったときや、近くの公園で遊んだ何気ない瞬間を収めた

SDカード。。。

それは、僕たち家族の成長の記録。初めて父となり、母となり、子どもたちと同じように成長した記録。

SDカード。。。SDカード。。。


なんやて!SDカード捨てたやてぇぇぇ!!!


僕は大声で叫んでしまいました。(心の中で)

幸いにもロシア武術、システマを習っているおかげで、どうにか取り乱さずに対応できたのでよかったです。



とはいえ、これは新型コロナウイルスの2次被害だとも思います。どういうことかというと、流れ的にはこうなります。

新型コロナ→自宅待機→時間を持て余す→主婦→片付けしたくなる→思い立って片づけ→間違って捨てちゃう→テヘッ♪

まあ、これもプラスで考えれば、想い出という大荷物を断捨離できたことはよかったと思います。

これから新しい思い出を作っていけばいいんだ。

そう思いました。

☆これ以上、片づけ被害者を出さないために☆

間違えて必要なものを捨ててしまう。

たまにあるんですね。

では、どうすれば片づけ被害を防ぐことができるのでしょうか?

そこで、思ったのが、片づけに「4分類法」を取り入れるというのはいかがでしょうか?

4分類法は何も難しいことはありません。

ざっくりいうと、片づけするものを一度

「いるもの」「いらないもの」「迷っているもの」「移動するもの(想い出)」

の4つに分けて分類するという方法です。

DSC02562

やりかたはこちら

A、100均でブルーシートを買う(180×180)

B、それを4つに分割し、「いる」「いらない」「迷い」「移動(想い出)」に分ける

C、片づけるものをそれぞれに分類していく

です。

この4分類法で片づけをする3つのメリットがこちらです

1、捨てる前に確認するようになる

2、「いる」か「いらないか」の白か黒かではなく、「迷い」というクッションが入る

3、残すものは管理者や保管場所をを決めることができる

僕も子どもとおもちゃの整理をやってみましたが、ゲーム感覚でできて楽しかったですよ~♪

過去記事

http://mm39530.livedoor.blog/archives/21859452.html#more


☆まとめ☆

今回、このようなSDカード(想い出)喪失被害が起きたのは、

妻による「突然思い立って片づけを始めたこと」だと思います。

思い立って片づけを始めると、「捨てる気満々で捨てる」ため、よく確認をしないで捨ててしまうという被害が起きてしまいがちです。

僕はこれを「突発的片づけ症候群被害」と名づけました。

もうこれ以上、突発的片づけ症候群被害者を出さないためにも

4分類法での片づけをおすすめします!