風船


みなさん、こんにちは。
1月下旬とは思えないぐらい気温が高いですね。
岡山はこれから晴れマークが続いていましたが、このまま春を迎えるのでしょうか?

さて、生前整理アドバイザーの資格を取ってから、終活のあれこれについて勉強しています。

その中で、お墓が問題になっていることを知りました。

具体的にどんな問題があるか?というと、一番大きな問題とされるのが
少子高齢化がすすみ、お墓の継承者がいないという問題です。
継承者がいないとどうなるのか?というと、
墓じまいをしなくてはいけなくなります。

お墓がないと、遺骨をどうするのか?ということが問題となりますね。

一昔前、「千の風になって」という歌がはやりました。
当時の記憶では紅白歌合戦でも歌われたのではなかったでしょうか。

その歌詞の中で

「私のお墓の前で泣かないでください。そこに私はいません。眠ってなんかいません。」

という歌詞がええ声で歌われていたのを思い出します。

その当時は、まだそこまでお墓が問題になっていませんでした。当然、お墓にいるだろう、とみんなが思ってました。
にもかかわらず、「お墓でねむっていない!」となると、「じゃあどこにいるんや!」ということになりますよね?

なので、

「いつでも捜しているよ。どっかに君の姿を。向かいのホーム、路地裏の窓、こんなところにいるはずもないのに。」
(山崎まさよし、ONE MORE TIME ONE MORE CHANCEより)

状態におちいった人も数多くいるのではないでしょうか?

でも、もうその心配もありません。

こんな葬儀をを見つけました。

その名もバルーン宇宙葬です。

 


すごいですね!

それこそ、何かと話題の前澤社長(前ZOZO)も

「宇宙への行くために社長を退任した」という趣旨のことを言っています。

宇宙というのは、人類の永遠のあこがれということですね!

今は、クラウドの時代です。

写真も、音楽も、大切なデータは、クラウド(雲の上)に保存する時代です。

もしかすると、今後はそこに一つ「人生」というデータが加わるかもしれません。

空を見上げると、いつもあの人を思い出す。。。

もう探さなくても、その人はいつだってそこにいます。

クラウドの上にね!