かつて、マリーアントワネットはこういいました。
「パンがなければ、お菓子を食べればいいじゃない。」
絢爛豪華に人生を謳歌したマリーが、庶民に向けて言った言葉です。
その当時、フランスではパンが不足していたため、これを聞いた市民は激怒したそうです。
(違っていたらすみません。社会科の授業ではこう習ったはずです。)
確かに、空腹に苦しむ市民を逆なでするかのような発言は、いかがなものかと思います。
ただ、この言葉の中からも、よい人生のヒントが隠されていると思うのです。
☆レジ袋が廃止されたタイの人がとった行動☆
話は変わってタイでは今年から、スーパーやコンビニのプラスチック製レジ袋が廃止されたそうです。
そのときに、タイの市民がとった行動がこちらです。
*CORROBUZZさんの「大喜利みたいになっとる!(笑)レジ袋を廃止したタイで、みんなが実践した代用品が面白すぎる14枚」より*
↑「レジ袋がなければ、鳥かごを持っていけばいいじゃない。」↑
↑「レジ袋がなければ、ヘルメットの中にいれればいいじゃない。」↑
↑「レジ袋がなければ、おばあちゃんがアジの干物を作るときのヤツを借りればいいじゃない。」↑☆よい人生とは☆
世界的に、プラスチック製のレジ袋は廃止の流れになっています。
今までは使うのが当たり前だったレジ袋。
当たり前だったものがなくなると、不便になったり、困ったりしますね。
その時にどういう行動をするか?
「私はオシャレなエコバックがないと、買い物に行かないの。。。」
確かに、こういう考えもあると思います。
しかし、タイの人のように
レジ袋のかわりになるものを自分で見つけ出せること。
これが大切です。僕はそう思っています。
それはなぜかというと、できないことの理由(いいわけ)になってしまうからです。
例えば、「お金がないから、東京ディズニーランドには行けない」ということ。
確かに、お金がなければディズニーランドには行けません。
しかし、お金がないならないなりに今の自分にできることってあるのではないでしょうか。
しかし、お金がないならないなりに今の自分にできることってあるのではないでしょうか。
「今はお金がないけど、節約して、月に5,000円づつディズニー貯金をしよう!」
こういう生き方が、僕は好きです。
つまり、今の自分に何ができるか?これを考えて、できることをやっていきたいです。
かくいう、僕も家族で香川県から新幹線に乗って、東京ディズニーランドに行くのが夢です。
ですが、お金がないので行けません。
そこで、タイの方々を師と仰ぎ、こう思うことにしました。
「ディズニーに行けないのなら、レオマワールドで我慢すればいいじゃない。」
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