人生会議という言葉を知っていますか?
正確にはACP(アドバンス・ケア・プランニング)の日本語版名称です。
これは、厚生労働省が取り組んでいます。
ちょっと前に人生会議のポスターが話題になったのを、もしかしたら知っているかもしれません。
どんなポスターかというと、小藪一豊さんが起用されたポスターです。
このポスターが賛否両論、物議をかもしたことで、人生会議が結果的に広がったのかもしれません。
さて、人生会議とは何なのか?
厚生労働省のチラシにはこう書かれています。
『もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みを人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)と呼びます』
それで僕もワークシートを元に、自分の人生について考えてみました。
人生会議をはじめよう!
そのうちの最初の質問がこちらです。
「もし生きることができる時間が限られているとしたら、あなたにとって大切なことはどんなことですか?以下の中から選んでみてください(複数回答可)」
1、家族や友人のそばにいること
2、仕事や社会的な役割が続けられること
3、身の回りのことが自分でできること
4、できる限りの治療が受けられること
5、家族の負担にならないこと
6、痛みや苦しみがないこと
7、少しでも長く生きること
8、好きなことができること
9、ひとりの時間が保てること
10、自分が経済的に困らないこと
11、家族が経済的に困らないこと
12、その他(具体的に書いてください)
ちなみに僕は、1、5、11番です。
みなさんは、どんな風にお考えですか?
よかったら、気楽に考えてみてください~
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