皆さんこんにちは、岡山でごみの収集をしております
ミクロなごみからマクロなごみまでミックマックです。

先週の木曜日、玉島にある『IDEA R LAB』さんに行きました。

前回のブログでも触れましたが、クリーニングデイというイベントが玉島でありました。
そのイベントを主催されていたのが『IDEA R LAB』の大月ヒロ子さんです。

クリーニングデイの期間中、さまざまなイベントやワークショップが開催されていました。

その中で僕は、ぬいぐるみをアップサイクルするワークショップに参加しました。
使われなくなったぬいぐるみ。そのぬいぐるみを使って新しいぬいぐるみを作るという内容です。

具体的には、ぬいぐるみに切れ目を入れ、中の綿を取り出します。

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そしてぬいぐるみを裏返しにし、もう一度、ぬいぐるみの背中に綿を詰めていきます。

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そして、裏返しとなったぬいぐるみの背中を閉じ、あとは自分の好きな装飾品(廃材)をつけて完成です。

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どうですかぁぁぁぁ?お客さぁぁぁん!(笑) by アントニオ猪木

ちなみに、このぬいぐるみ(ミルグイヌ)は自宅に持って帰って5歳の娘にあげました。
やっぱり、普通の製品化されたぬいぐるみと比べると、完成度としては低いかもしれません。

なので、「娘にこれをあげても喜んでくれないかなぁ。。。」と思っていました。

しかし、娘の反応は

『なにこれ!?かわいい!!!』

とすごく喜んでくれました♪

そして、『この子の名前、ハッチにしよ♪』

と言い、名前をつけて遊んでくれていました。

本当なら捨てられるはずだったぬいぐるみ。

それが、ミルグイヌとしてよみがえり、ハッチと名づけられました。

新しい命が吹きこまれた気がします。

こうやって次の世代に繋がっていくのだと思います。

アップサイクルでとても大切なことを学んだと思います。