みなさまこんにちは!
ミックマックです。
今日の朝ですが、たばこのポイ捨てごみを拾いました。
このたばこは、僕が駅の近くで拾いました。
ですので、海を汚すことはなかったのです。
「えっ、なんで駅の近くのたばこが海を汚すのか?」
と思うでしょうか?
まず、海のごみの7割が街から流れてきているというデータがあります。
そして、たばこというのは、小さいので雨などが降ると、水に流され用水路や川などに入り込みます。
ここでも、たばこは水に流されやすいので川から海に流れ出てしまうのです。
実際にビーチクリーンをしている団体が調べたところ、
タバコのポイ捨てごみは海岸でよく見かけるごみのうちの一つだそうです。
タバコは葉の部分とフィルターの部分でできています。
葉の部分には、ニコチンやヒ素などの人体に有害な物質が含まれています。
また、たばこの葉を作るときに、殺虫剤や除草剤などの農薬が使われており、たばこの葉にはそれが付着しているそうです。
そういう化学物質が、川や海などに染み出てしまうのは、誰が考えても大変問題ですよね。
だから、話は最初に戻って、街でたばこを拾う、またはタバコをポイ捨てせずにちゃんと捨てるということは、海を守るということに繋がります。
自分ぐらいと思ってポイ捨てをしたりせず、
自分だけでも、という気持ちでごみを少しでも拾いたいですね~。
コメント