みなさま、こんにちは!
ミックマックです。

梅雨前だというのに、本当に天気がいいですね~
まだしばらく晴れの日が続くようです。
今年は、豪雨災害などがないことを祈ります。

さて、最近「人新生の資本論」という本を読みました。

人新世の「資本論」 (集英社新書)
斎藤幸平
集英社
2020-10-16



一見、環境問題には関係なさそうな本ですが、
これが、いまサスティナブル業界では話題となっております。
本の内容を一言で言うと、「現在の環境問題に対して、最新のマルクス主義で根本的な解決策を考察する」という内容で理解しています。

かなり過激?な内容かもしれません。
たとえば、本の最初に「SDGsは大衆のアヘンである。」と言っています。

スゴイですね~(笑)

だけど、ある意味ではそうかもしれません。

この言葉の意味するところは、実際に読んでいただきたいのですが、
大切なのは、「その行動が本当に持続可能なものなのか?」ということを、
みんなが考えながら、課題の解決に向けて進んで行かなければいけないということですね。

面白い本ですので、ぜひぜひ読んでみてください!


人新世の「資本論」 (集英社新書)
斎藤幸平
集英社
2020-10-16