みなさま、こんにちは!
ミックマックです。

前回、サスティナブル映画祭で「グレタ 一人ぼっちの挑戦」という映画を見たということを書きました。
それに引き続いて、「ブータン 山の教室」という映画を先日鑑賞しました。

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内容は、世界一幸せな国ブータンの、山の奥のそのまた奥の村ルナナに、ブータンの都心部から若い教師が赴任するというお話です。
ブータンのイメージは農村で、まだそこまで国自体が発展していないというイメージがありましたが、ブータンの都心部では、日本とさほど変わらないような感じで驚きました。

ルナナでは電気もなく、携帯や家電製品もなく、人々は昔からの暮らしを守っています。そんな中ですが、そこに住む人々は、みんなが幸せそうで楽しく暮らしている様子が印象的でした。

そこには、経済的に豊かではなく、物も必要最小限のものでしか暮らしていませんが、
それでも、人々は力を合わせ、必要とし合い、支えながら暮らしている姿がありました。

一方、都会の方では、欧米の文化が入ってきており、経済的に豊かではありますが、どこか人と人とのつながりが薄い社会となっているようでした。

さて、ここでみなさんに問いかけたいのが、「幸せ」って何でしょうか?

そんなことを考えるのに、とても素晴らしい映画だと思いました。

おススメです~。