みなさま、こんにちは!
ミックマックです。

今日はこんな記事を見つけました。

「イカやタコ、カニには痛みの感覚がある。英政府が認定、生きたまま茹でるのは非人道的」

これ、面白いですね~。
何が面白いのかと言うと、「イカやタコ、カニには痛みの感覚がある。」ということを英政府が認めたというところです。
ということは、今までは、イカさんやタコさん、カニさんには痛みがないと思っていたのかなぁ~。と思いました。

もちろん、イギリス人(ヨーロッパ人)のこういう考え方が悪いと言っているわけではないんですよ~。
ただ、日本人って、すべての生き物にも命があって、感覚があると思っている人が多いのではないでしょうか?
そのうえで、「いただきます。」といって、命を頂いているという感覚が、今もまだ残っていると思います。

逆に言うと、イギリスの人は、日本人の「いただきます」という感覚を理解できなかったのでしょうか?

自分たちが当たり前と思っていることでも、国や文化、宗教が違えば、全然違う意味で解釈されるのですね~。

このことは、ある意味で地球環境にとって重要であると感じます。
他にも、カニやイカ以外だとどうでしょう。
例えば、森の中にある木は?
海から押し寄せては消える波は?
雲は?
雨は?
川や石は?

こういうものに精神は宿っていないのでしょうか?

この点については、みんなで一度考えてみたいですね~。

地球環境の問題にとって、どうしていくのがいいのか?
考えるためのヒントが隠れているかもしれないですね~。

そんなことを思いました。