今日からまた、梅雨空の岡山です。
香川県の香南町というところで、エコなひまわり畑があるというニュースです。
夏の訪れを感じさせてくれる、元気いっぱいのヒマワリですが、
何がエコなのかと言うと、「緑肥」という農法を用いる畑になるのだそうです。
「緑肥」って言葉は、僕は初めて知りました。
しらべてみると、「作物を畑で育てて土にそのまますきこむことで肥料とする農法」のことだそうです。
これの何が素晴らしいかというと、化学肥料などを使わないで済むという点です。
化学肥料に頼らないということは、土壌環境に非常にいいということですね!
このヒマワリを緑肥にして、ブロッコリーを育てるとのこと。
ひまわりは、見る人の心を元気にしてくれます。
そのヒマワリが、こんどは畑を元気にして、ブロッコリーに生まれ変わる。
こういう、循環が素敵ですね!
農業は未来産業だと改めて思いました。
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