みなさま、こんにちは!
先日、香川県の与島というところで、海岸のごみを拾うイベントがありました。
そのイベントに弊社社長が参加してまいりました。その時の写真です。
後日、この模様は山陽新聞にも取り上げられました。
社長も、新聞の写真に写っております!!
☆隣の海は青く見える!?☆
さて、よく使われることわざで「隣の芝生は青く見える」があります。
この意味は、隣の人の持ち物の方は自分の物よりもよく見えるという意味です。
瀬戸内海は、瀬戸内芸術祭の影響もあり、多くの人が訪れるようになりました。
アートと美しい自然の情景が重なって、日本のみならず世界から多くの人が訪れています。
これは、他の地域の方から見たら、「うらやましい!」と思われるのではないでしょうか?
まさに、「隣の芝は青く見える」になぞらえて「瀬戸の海は青く見られる・・・」と言いたいところですが・・・・・
この大量の海ごみを見ると、そう心から言い切ることもできない気がします。
☆制度よりも心を変える☆
現在、プラスチックによる海洋汚染が問題となっております。
これは「どこか異国の海の話」のように思いませんか?
実はそうではないですね。
僕たちの本当に身近な瀬戸内海でも、多くのごみが廃棄されています。
この問題に、世界中が取り組んでいますね。
例えば、レジ袋の有料化などはその一つです。
これはとてもいい取り組みだと思います。
ですが、海に捨てられているのはレジ袋だけではありません。
レジ袋の次は何が捨てられるのでしょうか?
そして次は何を有料化するのでしょうか?
もちろん、環境対策のために制度を変えていくこと大切です。
でも、本当に変えなければいけないのは、
僕たち一人一人の「心」ではないでしょうか?
海に流れ着いたり、捨てられるごみはたくさんあります。
レジ袋、ペットボトル、タイヤ、自転車、ビンや缶などなど。
だけど、海に流れ着くごみが悪いのではありません。
悪いのはそれを捨てる人間です!
いらない物を海や川に捨てるというのがどういうことか、
一人一人が考えることが必要です。
そして、それを子どもたちにも伝えていくことが必要だと感じました。
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