どうもこんにちは、ミックマックです。

普段から、#ごみ収集 とか、 #環境 とか、 #エコ などというキーワードにアンテナを張っている私です。そんな、私の受信機に「元ボクシングの世界チャンピオンがごみ収集員になった」という情報が入ってきました。

2021.2.3

(画像はyahoo様より拝借させて頂きました。)


素晴らしいですね!

その選手とは  #マルコム・ツニャカオ という 選手です。
いったいどんな選手なのでしょうか?


☆フィリピンの通称『イーグル・アイ』☆

フィリピン出身のボクサー。通称イーグルアイ。
めっちゃかっこいいニックネームですね!

経歴は、元WBC世界フライ級王者。あの”神の左”でおなじみの山中選手と戦ったこともあるそうです。

現在43歳だということ。

そんな彼がなぜ第二の人生にごみ収集を選んだのでしょうか?


☆それにしても、なぜマルコムごみ収集なんだ?☆

そんなことは愚問です。
愚問中の愚問です。

パウンドオブ愚問です!

ちなみに調べたけど出てこなかったわけではありません(汗)

その質問は愚問なんですっ!!!

なぜなら、ごみ収集の仕事というのは、第二の人生について寛容だからです。

人それぞれ、人生には歴史があります。
いろんな人生があります。
男もいれば女もいます。

第二の人生ということは、第一の人生で何かあっての第二の人生です。

今の世知辛い世のなかでは、第一の人生で失敗すると、ダメだという風潮があります。
失敗しないように、失敗しないようにと、完璧な人生を求めがちです。

そんな完璧な人生を求めているから、生きづらさを感じる人が多いのではないでしょうか?

ごみ収集の仕事が、第二の人生に寛容といったのはそういう意味です。

つまり、

「第一の人生で何があったかは聞かねぇよ。ただ、俺たちはごみを取る。それだけだ。。。」 

という寡黙で心優しき収集員が多いということなんですっ!

過去は関係ない、大切なのは今なんだということですね。


☆ えっ、なんで?マルコム!☆

ボクシングの世界で、王者に上り詰め、
第二の人生にごみ収集を選んだマルコム選手のことを知り、

僕は胸が熱くなっていました!

ですが、マルコム選手についてウィキペディアで調べているうちにこんなことを目にしました。


2013年4月8日、両国国技館にてWBC世界バンタム級王者山中慎介と対戦し、3回に2度ダウンを喫し、6回には山中の左で右目尻をカットし、12回に3度目のダウンを喫し、反撃する為に立ちあがったが、12回1分57秒レフリーストップによるTKO負けを喫し2階級制覇に失敗した

2015年9月16日、フィリピンで同棲中の女に
で切りつけられ意識不明の状態で集中治療室に担ぎ込まれた。ツニャカオが別の女と浮気をしていたことが発覚し喧嘩になった後、早朝にツニャカオの寝込みを襲ったして、女は殺人未遂容疑で逮捕された  

えっ!?

山中選手と激闘を繰り広げた2年後、

浮気がばれて同棲中の彼女にナタで切りつけられる・・・・



なんで!?


まずは、一命をとりとめてよかったということ。
ですが、浮気はよくないですね~。

ボクサーだから体力が有り余っていたんですかね~。

どちらにしても、ごみ収集員として熱くなった、、、


ワシの涙を返さんかいっ!!!


イーグル・アイだけに・・・・・(笑)


お後がよろしいようで。。。