みなさんこんにちは。
今日は、世界のエコ事情から面白いニュースを発見しました。




こちらは、オランダのアムステルダムにあるプラスチックホエールという会社の面白い取り組みです。
何をしている会社かとうと、
プラスチックを釣っている会社
だということ。
いったいどんなことをしている会社なのでしょうか?

☆水の都がプラスチックのスープになっている件☆

そもそも、オランダが水の都だというイメージがあまりありませんでした。
ですが、写真でみるととても素晴らしい風景が広がっています。
そうなると、当然観光地となっているのですが、人が増えるとごみも増えます。
とても悲しいことですね。。。
水の都の水にはプラスチックがたくさん混ざり、
プラスチックのスープが出来上がっています。
このような問題は、オランダだけではなく、世界中で問題となっております。
日本だと、富士山のごみも問題となっておりますね。

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☆現状を改善しようと立ち上がった☆

水の都がプラスチックのスープ。。。
美しい街や、運河がどんどん汚れています。
そんな現状を何とかしようと、立ち上がったのが、プラスチックホエールという会社です。
もともとは、SNSを通じてプラスチックを使ってボートを作りたいと呼びかけたことが始まりのようです。
プラスチックごみからボートをつくり、そのボートで運河に散乱しているプラスチックごみを回収してくる。
プラスチックホエールが企画する「プラスチックを釣るツアー」には世界中から観光客が参加しているそうです。

☆世界中から観光客がくる☆

アムステルダムの美しい街並みと、その中をボートに乗り、プラスチックごみを回収するツアー。
このツアーに世界中からたくさんの観光客が参加するそうですが、驚くべきは日本円で¥3,000ほどの料金を払って参加していること。
お金を払ってもこのツアーに参加したいという人が世界中にいるということは、素晴らしいことだと思います。
こういうエコに関する取り組みが今後ももっと広がって言えばいいと思いました。

☆まとめ☆

今、世界中でプラスチックごみが問題となっております。
このプラスチックはそのままにしておくわけにはいきません。
なぜかというと、プラスチックごみは自然界に放っておくと、生態系に悪影響を与えます。
ですので、今現在すでに捨てられているごみについては、回収しなければいけません。
それと同時に、脱プラスチックを進めていくべきだと僕は思います。
例えば、ペットボトルの水やお茶を買う代わりに、家からマイボトルを持つとか、
レジ袋を使う代わりに、エコバックを使うなどです。
そういった小さな取り組みをコツコツと続けつつ、
「ペットボトルを釣る」という遊びの要素を含んだ環境活動が必要だと思いました。