みなさん、こんにちは。
岡山市北区一宮にある株式会社ミックマック、、、の事務所の片隅のとある部屋の中から失礼します。

全国的にコロナ禍も少しづつ収まりつつありますね。
だけど、まだまだ油断はできません。

逆に言うと今が本当の踏ん張りどころかもしれません。

というのも、たとえば、風邪をひいたとします。
それで、ほぼ治ったと思い薬を飲むのをやめたとたんに、風邪がぶり返すなんてことはよくあります。

コロナウイルスも似ているかもしれません。

たしかに、全国的に感染者も落ち着いてきているような印象を受けます。
時期的にも、初夏になり外に出かけるにはいい季節ですね。

ただ、忘れてはいけないのは、コロナウイルスは「一人の感染者から急激に拡大し広まる」ということです。
それがコロナウイルスの怖いところ。

そこで、今一度、みなさんにお伝えしたいことがあります。
それは、ごみの出し方についてです。


☆正しいごみの出し方のおさらい☆

まずは、正しいごみの出し方を今一度。
これは分別はもちろんのこと、コロナ禍におけるごみの出し方です。

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ポイントは3つ

1、ごみには直接ふれない
2、ごみ袋はしっかりしばる
3、ごみをさわった後はしっかりと手を洗う。

です。

自分が感染しない。自分の家族を感染させない。地域に感染者を出さない。

そのためにできることの一つが、正しくごみを出すことだと思います。


☆すべての人がすべての人を守ること☆


「すべての人が、すべての人を守ることに意義があるのです。」

これは、つい先日のNHKの番組で見ました。
「緊急対談 パンデミックが変える世界 ユヴァル・ノア・ハラリとの60分」という番組です。
先ほどの言葉は、番組の中で ユヴァル ノア ハラリという世界的人類学者が語った言葉です。
本が好きな方は「サピエンス全史」という本をご存知かと思います。



「すべての人が、すべての人を守ることに意義がある。」

この言葉に僕はとても感動しました。

実際にそうだと思います。

コロナウイルスに立ち向かうには、自分だけじゃなく、
自分以外の人に関心を向けることができるか?

それにかかっているように思います。

自分だけじゃなく、家族をどう守るか?家族だけじゃなく職場の人たちをどう守るか?職場の人たちだけではなく職場の人たちの家族をどう守るか?
自分が住む地域をどう守るか?日本をどう守るか?世界をどう守るか?と守る範囲を広げて考えることができる。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
ひとりひとりが、自分以外の守備範囲をどれだけ広げることができるか?

自分だけを守っているようでは、コロナには勝てません。

人それぞれ守備範囲は異なります。
他の人のために、自分にできることをすることが大切じゃないかと思いました。


☆コロナで分かった日常のありがたさ☆
今年に入ってからの、コロナ禍でつくづく感じていることがあります。
それは、”日常”というものがいかにありがたいかということです。

「薔薇ノ木ニ 薔薇ノ花サク。 ナニゴトノ不思議ナケレド」

これは僕の好きな北原白秋の詩です。

バラの木にバラの花が咲く。何の不思議もないんだけどね~。ということです。

バラの木にバラの花が咲く。当たり前と言えば当たり前です。
だけど、当たり前じゃないといえば当たり前じゃないんですよね~。

コロナ禍でこれだけ世の中が大騒ぎしていても、
会社から見える山々は、あいかわらず新緑がきれいだし、
会社の前を流れる川は、あいかわらずゆったりと流れています。

コロナ禍より前も新緑は綺麗だったし、川はゆっくり流れていました。

それまでは、当たり前だと思っていたものが、
ある状況が変化すると当たり前ではなくなる。

完全に日常が戻るかどうかは分かりません。

ですが、できるだけ早く”新しい日常”が戻ればいいなぁと思っております。


☆まとめ☆

日常を取り戻すには、一人の力では無理です。
ひとりひとりの協力が必要です。

それにはまず意識が必要だと思います。

僕にできることは、ごみの会社の人間として、正しいごみの捨て方を少しでも伝えること。
そして、自分自身もそのように実践することだと思いこの記事を書きました。

自分の行動で、感染をこれ以上拡大しないという意識をもって行動する。

これが大切じゃないかと思いました。

こちらは、ごみ収集員芸人の滝沢さんのYouTubeチャンネルです。

ごみ収集員であり、エッセンシャルワーカーとしてとても素晴らしい方だと思います。

滝沢さんのチャンネルでもごみの出し方を解説されているので、
ぜひぜひ見てみてください~♪