みなさんこんにちは。

生前整理普及協会の大津たまみさんが生前整理についてインタビューを受けている記事を見つけました。

生前整理にについて分かりやすく書かれているのでのぞいてみてください。


その中で印象に残るメッセージがありましたのでご紹介します。

☆「冷静に考えると命ってゴールがあることですから」☆

東日本大震災以降、生前整理の依頼が増えたそうです。
それはなぜかというと、「いつか死ぬかも」ということをみんなが考え始めたからだそうです。

今回のコロナの件もそうです。
これだけ世界中でコロナウイルスの被害が広がっている中で、
『明日は我が身だ』
と感じないわけにはいかないですよね。

だからと言って、生前整理をごり押しするわけではないんです。
ですが、どんなに若い人だっていつかは死んでしまうんだと考えて生きることこそ、
人生を前向きに生きていく秘訣だとも思います。

生前整理は人生の棚卸です。

それまでの自分の人生を振り返り、不必要なものに囲まれていないか?
やり残したことはないか?など点検し、より”質の良い人生を歩む”ということだと思います。

僕もふくめて、人生はいつの日かゴールをむかえます。

いつかくるその日に備え、よりよい人生をあゆんでいく。

そのために生前整理はあるんだと思うんです。

☆『最後の1秒まで生ききる人を一人でも多く増やしたい。』

これは、大津たまみさん自身が感じている生前整理のビジョンです。

すばらしいですね。

僕も大津さんの本を読んで、生前整理のイメージが変わりました。
そして、生前整理をもっと他の人たちに伝えたい。
生前整理のお手伝いをしたいという思いから、生前整理アドバイザーの資格を取りました。

まだまだ駆け出しですが、それでも

「最後の1秒まで生ききる人を一人でも多く増やす」

このビジョンを胸に持ち少しでも生前整理を広めていけたらと感じました。

☆まとめ☆

生前整理ってネガティブなイメージがないですか?

でもそうじゃないんです。

いつ死んでしまうか?ということよりも

どうやって生き切るか?にスポットライトを当てる。

これが生前整理の醍醐味なんです。

その素晴らしさをコツコツと広めていきたいと思いました。