みなさん、こんにちは。

ごみの会社の片隅から失礼いたします。

ふと思ったことがあるんです。

それは、「ちょっと、みんな捨てすぎじゃないか。」ということです。

もちろん、ごみの会社なので、いらないものを収集・運搬・処分している会社が言うことではないですよね。(笑)

むしろ、いらないものをどんどん出してもらった方が会社としてはありがたいワケです。

ですが、ごみの会社の片隅で、なぜそんなことを考えたか?

それは、「片づけをしてどうなりたいか?」という目標を見つけるほうが大切ではなないか?と思ったからです。

例えば、断捨離をして「あこがれのミニマリストのようになりたい!」と思ったとします。

だけど、そもそもが、自分と、あこがれのミニマリストは同じじゃありません。

生活環境も違うし、モノに対する考え方も違うと思います。

だから、あこがれのミニマリストと同じようになりたい!というのは
芸能人のなりたい顔No1の顔になりたい!というのと同じだと思います。

もちろん、否定はしません。
だけど、誰かと同じようにすれば幸せになれるかと言われれば必ずしもそうではありませんよね?

ちょっと冷静に考えてみると、片づけとは

「決められたスペースに決められたモノがある状態をつくること」

ですね。

だから、スペースにちゃんと収まっているモノは無理に捨てる必要はないのです。

スペースに収まっていないものを別のスペースを作るか、手放すかを考えればいいと思います。

なんでもかんでも、捨てたり手放したりする方が正しい

という風潮が強いですね。

ですが、

「なんでもかんでも」ではなく

「スペースに収まりきらないモノ」をどうするかを考えていく。

片づけってこういう作業ではないかと思いました。

今日も見に来てくださってありがとうございます。

もうすぐ春ですね。

ちょっと気取ってみませんか?(笑)