
我が家は4人家族です。子どもは小学2年生の息子と保育園の年長さんの娘がいます。
それで夕飯は僕が作っています。
つい先日、ちりめんじゃこのちらし寿司をつくりました。作り方は簡単で、ご飯にすし酢とちりめんじゃこをいれてまぜるだけ。
あとは錦糸卵を作って上にのせれば完成。
ちらし寿司だけではさみしいから、何か汁物がほしいと思いました。
そこでふと思いついたのです。
『うどんの出汁にたこ焼きを入れたらおいしいんじゃねぇ?』
ちょうど、うどんの粉末出汁と、冷凍のたこ焼きがありました。
作り方は簡単。お湯を沸かし、うどん出汁の粉末を入れて出汁をつくる。その間にたこ焼きをレンチンしてうどんの出汁の中に投入、完成。
これだけではなんだかなぁなので、キャベツを刻んで入れてみました。イメージ的に明石焼きのような感じです。
これを『たこやき汁』と名づけて食卓に出しました。
子どもたちも興味津々。
「なにこれぇ~???」と子どもたち
「これはなぁ、たこやき汁やで。」と僕。
子どもたちもおいしくたこやき汁を食べていました。
そして翌日、保育園でのこと。
妻が、娘のお迎えに保育園にいったときに担任の先生からこんなことを言われたそうです。
「昨日、お父さんが作った、たこやき汁食べたって話してくれたんですけど、たこやき汁って何ですか?」
妻が先生に説明をしてくれたのですが
「あ、あぁ・・・、おいしそう・・・私も作って・・・みようかな。。。」
という絶対に作ることはないであろう反応が返ってきたそうです。
おそらく、娘の保育園で僕は「変わった料理を作るお父さん」と呼ばれていると思います。
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